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八百長疑惑?!ガチンコ4力士も聴取へ


週刊現代の八百長告発報道に関し、日本相撲協会が、既に事情聴取を終えた11力士のほかに、ガチンコ(真剣勝負)と報じられた4力士を“追加聴取”する可能性があることが分かった。31日、北の湖理事長(53=元横綱)が示唆したもので、近日中にも監察委員が面談する。全力士に事情聴取することで、徹底して潔白を主張していく。

 朝青龍の聴取が終了し、一連の八百長疑惑騒動もひと息つくかと思われたが、相撲協会は手綱を緩めてはいなかった。友綱監察委員長(元関脇・魁輝)から報告を受け、対応策の検討に入った北の湖理事長は、疑惑報道で八百長に関与していないとされた小結・稀勢の里らも追加で聴取する可能性をほのめかした。「弁護士から必要だとアドバイスされたら4人を呼ぶことも視野に入れている。(八百長と指摘された力士にだけ)一方的に聴くのは良くないから」と語った。

 週刊現代は昨年九州場所で朝青龍の全取組中、11番が八百長だったと指摘した。相撲協会は前日までに朝青龍と師匠の高砂親方(元大関・朝潮)、仲介役とされる旭天山、さらに疑惑をかけられた11人を聴取。全員が疑惑を否定している。

 聴取した13力士が潔白を主張したことで、疑惑報道に対し強気に出る態勢は整えた。ただ法的手段に訴えるには細心の準備が必要になる。朝青龍と対戦した全力士を公平に聴取し、すべてが真剣勝負であったことを明らかにすることで、訴訟になった場合のプラス材料にしたいとの狙いがあるようだ。弁護士との協議次第では、近日中にも稀勢の里安美錦普天王岩木山が聴取されることになる。

 新たな聴取になれば協会としての結論は先送りとなるが、騒動解決へ、万全を期してその時に備える。

 ≪余裕の週刊現代「困るのは横綱」≫疑惑報道に対する相撲協会の反論について、週刊現代編集部は「長年の取材の成果が今回の記事であり、十分な取材に基づいて掲載に至ったもので、内容には自信を持っている」と主張した。朝青龍が法的手段に訴えることも辞さないと語っていることにも余裕の対応。「事実が明らかとなって窮地に追い込まれるのは横綱の方ではないかと考えております」と文書でコメントしている。

(引用:ライブドアニュース

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070201-00000016-spn-spo

八百長疑惑 4大関が潔白主張


4大関が怒りの反論に出た。週刊現代の横綱・朝青龍八百長疑惑報道で、関与されたと報じられた4大関(白鵬をのぞく)が29日、東京・両国国技館で事情聴取を受けた。相撲協会の面談を終えた大関陣は疑惑報道への不快感を示すとともに、あらためて潔白を主張。30日には朝青龍と仲介役とされる幕下・旭天山への聴取が行われる。

 週刊現代による八百長疑惑の告発第2弾が発売された29日、両国国技館は異様な雰囲気に包まれた。入場口近くにはテレビ局の取材クルーが待ち構え、協会役員もピリピリムードを醸し出す中、渦中の大関陣はそろって不快感を示した。

 “第2弾”でやり玉に挙げられた栃東は「言いたいことはいっぱいあるが、それを言っても仕方ない。相撲でばん回するしかない」ときっぱり。琴欧洲は時折、笑みを浮かべながらも「絶対にしていません。相撲が盛り上がっているのに残念。雑誌は読めないし」と不満をぶちまけた。

 週刊現代から直接、取材を受けた魁皇は「体がボロボロになるまでやっているのに…」と不満顔。また千代大海は険しい表情で潔白を主張。「相撲はそういうものではないです。おかしいと思う人がいるなら名乗り出てほしい」と抗議すると「相撲は強い者が勝ち、弱い者が負ける。白黒はっきりしている」と強い口調で話し、そのままタクシーに乗り込んだ。

 4大関は個人個人で法的手段に訴える意向は否定し、対応はすべて協会に一任する構え。反論を聞いた友綱監察委員長(元関脇・魁輝)も「全員“ない”と言っていた。栃東や魁皇は故障を抱えながら一生懸命やっていると思う。現役の力士がかわいそうだ」と気持ちを代弁した。30日には朝青龍らの聴取が行われる。最強男がどんな形で無実を訴えるのか、その言動が注目される。

(引用:ライブドアニュース

朝青龍「八百長やってない」怒りの反撃


強くなって悪いのか!!八百長疑惑をかけられた横綱・朝青龍(26=高砂部屋)が、怒りの表情で全面否定した。27日、東京・両国国技館で行われた準年寄、闘牙親方(32)の断髪式に出席。週刊誌報道が発端となった騒動ぼっ発後、初めて口を開き「あり得ないことを書かれた」と無実を訴えた。週明けの30日にも事情聴取を受ける予定だが、強い意志で“潔白”をアピールすると宣言。最強横綱の反撃が始まった。

 たまりにたまっていた不満を一気に爆発させた。朝青龍は断髪式後の支度部屋で、八百長報道について報道陣に問われると目をつりあげ、怒気を含んだ口調で言い放った。

  「やっていないし、あり得ない話を書かれてすごく残念。せっかく20回も優勝したんだから…」

 ともに部屋を支えてきた闘牙親方の断髪式では、同親方のもみあげにはさみを入れるなど、あいきょうのあるパフォーマンスで館内を盛り上げた。闘牙親方の思い出話にも「また仲間がやめて、寂しくなるね」と笑みを浮かべていたが、週刊誌の話題に及ぶや態度が一変。さらに30日に予定されている相撲協会による事情聴取の話になると、感情を抑えきれなくなった。

  「事実じゃないし、迷惑だよ。逆に強くなって悪いのか、と言いたい。あまり変なこと書くと、訴えるぞ!」

 一度沸点に達した怒りは簡単には収まらない。これまでの輝かしい戦歴に泥をかぶせられ、腹立たしい気持ちが込み上げてきたのだろう。最後には「気分が悪くなった、下がれ!」と吐き捨て報道陣を追い払った。

 初場所では史上最速で通算20度目の優勝を達成。しかし、場所翌日に発売された週刊誌で八百長疑惑を報道された。記事には九州場所の全取組が写真入りで掲載され、関係者の証言が添えられた。最初は全く気にすることもなかったが、同日の横綱審議委員会で話題に上げられ、相撲協会が関与があったと報道された力士の事情聴取を開始。騒動が広がりを見せ始めたためついに自らの口での抗議に踏み切った。

 03年の旭鷲山との確執では度重なる報道に沈黙を貫くこともあったが、それ以来の“事件”となった今回は黙ってはいられなかった。週明けの29日には疑惑報道で名前の挙がった大関が監察委員の“個別面談”を受ける。その翌日に朝青龍自身も事情聴取を受けるが、そこで疑惑を全面否定することになりそうだ。

 武蔵丸の引退後、1人横綱として3年間以上も人気低迷の角界を背負ってきた男にとって、これほどの屈辱はない。既に一連の報道を受け、30日にはテレビ数局が取材班を送り出すことも判明。朝青龍の言動に世間の注目が集まる。

 ◇監察委員会 本場所で無気力相撲などをチェック、取り締まる機関。現在は友綱委員長(元関脇・魁輝)、伊勢ケ浜副委員長(元前頭・和晃)らで構成されている。疑惑報道に関する事情聴取は同2委員と弁護士が担当している。

(引用:ライブドアニュース

八百長疑惑で30日に朝青龍聴取


週刊現代が報じた横綱・朝青龍八百長疑惑に関し、25日に行われた理事会でも厳格な対応を求める意見が寄せられた。相撲協会は22日から監察委員会が中心となり、関与したとみられる力士への事情聴取を開始している。北の湖理事長(元横綱)の報告を受けた出席理事からは「これからもっと指導するよう、気持ちを引き締めていくべき」との声があがったという。29日には琴欧洲栃東ら4大関、30日は朝青龍の事情聴取を予定している。

 理事会の直後に行われた師匠会(部屋持ち親方の会議)では週刊誌騒動は議題に上がらなかったが、琴欧洲の師匠、佐渡ケ嶽親方(元関脇・琴ノ若)は「本人とは大した話はしていないが、呼ばれたのなら行ってきなさいと伝えた」と神妙な表情。栃東の師匠・玉ノ井親方(元関脇・栃東)も「九州はケガをしていたし、うちのもあと1勝で横綱という時もあった。そんなことをしているのなら、とっくに横綱になっている」と話した。

(引用:ライブドアニュース

朝青龍八百長疑惑で7力士を事情聴取


相撲協会が力士の大量聴取に踏み切った。22日発売の週刊現代が、横綱・朝青龍(26=高砂部屋)の八百長疑惑を告発した件に関し、日本相撲協会が、関与したと報じられた力士への事情聴取を行っていたことが24日、明らかになった。すでに7人の幕内力士と朝青龍の師匠である高砂親方(元大関・朝潮)の聴取を終了。週明けには4大関と朝青龍、仲介役とされる旭天山の事情聴取を行う。現時点では全力士が疑惑を否定しており、相撲界が組織を挙げて潔白を主張する。

 週刊誌報道が発端となった八百長騒動解決に向け、相撲協会が本腰を入れて調査に乗りだした。協会はすでに、22日から24日までの3日間で渦中の7力士と1親方の8人を個別に聴取した。2000年1月に元小結・板井の告発により、横綱・曙ら関取18人が八百長疑惑に関する事情聴取を受けたことがあるが、それ以来の大量聴取となる。

 週刊現代は「横綱 朝青龍八百長を告発する!」との見出しで、昨年九州場所で全勝優勝した朝青龍の取組を検証。15番のうちガチンコ(真剣勝負)が4番しかなかったと指摘し、さらに関係者の証言からモンゴル出身の旭天山が仲介役となって1番80万円で星を買っていたと報じている。

 発売日の22日には横綱審議委員会の各委員から問い合わせを受け、北の湖理事長(元横綱)は状況次第で法的手段に訴える可能性を伝えるとともに、事情聴取に着手。ガチンコと報じられた4力士をのぞく、朝青龍の対戦力士11人と朝青龍旭天山、雑誌の取材に答えた高砂親方(元大関・朝潮)への“個別面談”を開始した。

 聴取は本場所で無気力相撲防止に努める監察委員会が担当。友綱監察委員長(元関脇・魁輝)、伊勢ケ浜同副委員(元前頭・和晃)、弁護士の3人が行い、3日間で8人の聴取を完了。残る4大関と朝青龍旭天山は29、30日に行う予定だ。

 友綱委員長は「野放しにせず、徹底的にやった方がいいと思っている」と説明。「聞いた力士全員が知らないと言っている。九州ではひどい相撲もなかったし、オレもないと思っている」と疑惑を否定した。

 監察委員会は力士への確認が終了次第、北の湖理事長に報告書を提出する。同理事長は「現在、どういう状況かは話さない」と明言を避け、24日に聴取のために国技館を訪れた雅山も「普通に、普通に」と話すにとどまり、関係者の口は一様に重い。一方で、協会は週刊誌への抗議だけでなく、法的手段に訴えることを視野に入れて準備を進めているという。

 「これを機に疑いを持たれることをなくすよう徹底すべき。後ろ指さされないようにしなければと思う」と友綱委員長。数年おきに表面化する八百長疑惑。週刊誌報道と真っ向から対決する姿勢を示す大量聴取をすることで、相撲協会は事実無根を証明するつもりだ。

(引用:ライブドアニュース

朝青龍八百長問題?


日本相撲協会の北の湖理事長(元横綱)は22日、同日発売の週刊誌で朝青龍八百長疑惑が報じられたことについて「法的手段も含めて、これから(対応を)考える」と語った。さらに記事で名前の挙がった力士から事情を聴く可能性を示唆した上で「何らかの行動を起こすとしたら、こちら側の準備が整ってからにしたい」と述べた。

 この日、東京・両国国技館で行われた横綱審議委員会でもこの問題が取り上げられた。同理事長は委員に対し「きちんと調べます」と説明したという。また朝青龍の師匠の高砂親方(元大関・朝潮)は「本人もそういうことはないと言っている。場合によってはそれなりの手段を取る」と語った。石橋前委員長は「しっかりとした調査と対応を行ってほしい」と申し入れた。

 ≪NHK前会長の海老沢氏が委員長に≫石橋義夫委員長(共立女子学園理事長)の任期満了に伴い、NHK前会長の海老沢勝二委員(読売新聞社調査研究本部顧問)の新委員長就任が満場一致で承認された。同氏は「早く新しい横綱の誕生を期待したい。1人横綱では盛り上がらない」と若手力士の奮起に期待を寄せた。石橋氏は委員として引き続き横審に在籍。大島宏彦委員(中日新聞社最高顧問)が任期満了で退任した。

(引用:ライブドアニュース

朝青龍最速V20!


大相撲初場所14日目 ○朝青龍(つり出し)栃東●(20日、両国国技館) 横綱・朝青龍(26)=高砂=が史上5人目のV20を達成した。ただ一人2敗だった平幕の豊ノ島(23)=時津風=が敗れて迎えた結びの一番で西大関・栃東(30)=玉ノ井=をつり出し、千秋楽を待たずに13勝1敗で4場所連続優勝大鵬北の湖千代の富士貴乃花に続く優勝20回を初土俵から所要49場所、新入幕から37場所の史上最速記録で飾ったが、北の湖理事長はライバル不在の現状に厳しい見方を示した。

 朝青龍のほほ笑みが国技館にまぶしく光った。「アー気持ちいいな! オレはディープインパクトや」。4場所続けて千秋楽を前に優勝。しかも2場所続けて優勝を逃したことがなく、初優勝から26場所でV20の驚異的ペース。史上5人目の大台到達を、昨年限りで引退した最強ホースになぞらえて自画自賛した。

 出番を待つ東支度部屋に「ヨッシ!」の声が響いた。テレビに、豊ノ島が安馬に敗れた瞬間が映った。「安馬が勝って、これで負けたら失礼だと思った。硬くなったよ」場所前に父を交通事故で亡くしながらも懸命に土俵を務めたモンゴルの後輩の援護射撃に、緊張感が一気に高まった。

 その窮地で発揮されたのが、抜群の集中力だった。土俵に上がった瞬間、栃東を倒すことだけに精神を統一。立ち合いでまわしを取られたが我慢した。右まわしを取った瞬間、「ヨッシャ」と思った。最後は万全のつり出しで優勝を決めた。

 今場所は右肩に張りを覚え、初日から体のバランスが狂っていた。3日目に出島に敗れ、連勝は18でストップ。肉体は悲鳴を上げていた。それでも達成した区切りの優勝に喜びを爆発させたが、周囲は冷静だった。

 北の湖理事長は「1強他弱の時代だから、横綱として当然の結果。大横綱とは周りが言うことで、回数は関係ない」。大鵬に柏戸、北の湖に輪島、千代の富士は隆の里、貴乃花は曙と、過去の4横綱には強烈なライバルがいた。常に独走優勝では、同列に評価できないという見解だ。

 師匠の高砂親方(元大関・朝潮)も「これからは心技体すべて整った誰が見ても立派だと言われる横綱になってほしい」と指摘した。毎場所のように千秋楽が終わればモンゴルへ帰国し、各方面から「けいこ不足」とささやかれる。「そんなことを言われないようにしてほしい」と注文をつけた。

 大台に乗ったからこそさらに求められる自覚と品格。V20は朝青龍にとって新たな使命と宿命を背負う出発の時となった。

(引用:ライブドアニュース

朝青龍Vに自信!!


朝青龍は1差で追走してくる豊ノ島について「ついてこられるならついてこい」と自信満々に言い放った。「まだ対戦したこともない力士がくると、プレッシャーがかかる。負けてる場合じゃないって思うよ」と平幕力士の奮闘を刺激にして、集中力は高まっている。

 早々にV争いから脱落した大関陣はもはや相手にしていない。魁皇戦では「前みつを取った方が勝つ」と思惑通りに先に右前まわしを引いた。寄ってから上手投げ、すぐに出し投げに転じての完勝だった。14日目に豊ノ島が敗れ、自らが栃東に勝てば優勝が決まる。「思い切ってやるしかない。楽しみだよ」。横綱の歓喜の瞬間はもう目前だ。

 ≪栃東負け越し8度目カド番へ≫大関・栃東琴欧洲に右下手投げで敗れ、負け越した。「自分の力を出し切っているが、稽古していないのが出ている」と歯がゆそう。ただ、場所前を考えれば「土俵の感覚も戻り、足も土俵をかめている」と8度目のカド番となる春場所へ相撲勘は取り戻しつつある。一方、大関・魁皇朝青龍に善戦しながら上手出し投げで敗れ、負け越しピンチ。「考えてもしようがないが、とにかく思い切って攻めていく」と残り2日、気持ちを切り替えていく。

(引用:ライブドアニュース

安馬 天の父に勝ち越し報告


大相撲初場所12日目は18日、両国国技館で行われ、場所直前に実父を交通事故で亡くした安馬が、勝ち越しを決めた。51キロも重い魁皇を出し投げで崩してから送り出した。取組後は亡き父のために悲壮な覚悟で土俵を務めている心境を口にした。優勝争いは朝青龍が1敗をキープ。2敗で豊ノ島、3敗で玉乃島が続いている。

 取組後の支度部屋。安馬は涙がこぼれるのを必死に我慢した。先月28日にモンゴル相撲の元関脇の父・ダワニャムさんが交通事故に遭い、50歳で急逝。節目の1勝に、6日に再来日して以来、これまで詳しく語ってこなかった心情を正直に打ち明けた。

 「勝てばお母さん、喜ぶ。(再来日時)1人にしてごめんね、一番大事なときに…としか言えなかったからね。死ぬ気で(日本に)行きました」 必死な思いが伝わる土俵だった。腰の重い魁皇を動いて翻ろうする。突き起こして右上手を引くと、相手十分の右上手を与えないように回り込み機敏に小股すくい。続いて出し投げを打って背後に食いつき、そのまま送り出した。「自分で頑張りましたと言うのも変だけど、頑張りました」。土俵下の控えで見ていた朝青龍も「きょうはいい相撲だった。刺激になる。拍手を送りたい」と悲しみに耐え奮闘するモンゴルの後輩を称えた。

 8日の葬儀は場所中で参列できなかったため毎日5回、国際電話をして母を励ましている。そばにいられない自分がもどかしい。それでも安馬は「相撲に感謝している」と言った。両国国技館にいる間だけは取組に集中できる。すべてを忘れられる。残り3番、2ケタ勝利も三賞も三役返り咲きも頭にない。あるのは目の前に広がる土俵と対戦相手だけだ。

(引用:ライブドアニュース

朝青龍“お得意様”琴光喜に24連勝


大相撲初場所10日目は16日、東京・両国国技館で行われ、横綱・朝青龍が02年九州場所から続く対琴光喜戦の連勝を24に伸ばした。同一取組の連勝としては歴代3位タイの記録。かつてのライバルもあっさり蹴散らして9勝目を挙げた。2敗で追走する力士は千代大海豊ノ島だけとなり、20度目の優勝に向けて快調に勝ち星を重ねている。

 “毎度ありがとうございます”とばかりに、お得意さまからきっちり白星を勝ち取った。琴光喜には4年以上負け知らず。余裕たっぷりの笑みを浮かべつつも「きょうの相撲を見ると自分としては万全じゃない。あんまり勝ちすぎると違和感あるね」と歴代3位タイの24連勝にはピンとこない様子だった。

 カモにしている相手だけに、ちょっとやそっとでは崩されない。変わり気味に立った琴光喜に右上手を許した。「少し焦ったけど、あまり攻めてこなかったから我慢した」と慌てずに左四つで体勢をつくり直す。そこから攻勢に転じ、ねじ込んだ右からすくい起こすように寄り倒した。

 場所も後半を迎えて疲れがたまったのか、取組前の準備運動中に背中の筋肉がけいれんしたという。「きょうも火曜日だろ。何か変だなあと思った」。出島に負けたのはちょうど1週間前。“魔の火曜日”。頭をよぎったそんな不安は杞憂(きゆう)に終わった。

 琴光喜とは大関昇進を争い、朝青龍自身が「ライバル」と公言していたこともあった。そんな男をはるか後方に置き去りにし、優勝争いでも1人トップをひた走る。11日目からは大関戦。まずは白鵬を迎え撃つが「あまり気にしない」と力む様子もない。今場所もライバル不在。「きょうは整体でも行くわ」。優勝へ向かう足取りもそれぐらいに軽い。

 ≪千代大海じんましんに負けず≫千代大海が会心の相撲で2敗を守った。2連敗中の栃東を回転のいい突っ張りで圧倒。左のおっつけで反撃する相手の上体を起こしきって快勝した。昨夏から慢性的となっている、じんましんがのどに及んで朝稽古をキャンセル。食事も口にできない状況だったが、集中力は切らさなかった。「いつもは根負けするけど、最後まで我慢できた」と納得の笑み。朝青龍を1差で追う展開にも「一生懸命で余裕がないです」と一日一番を強調した。

 ≪豊ノ島も2敗守った≫豊ノ島が玉乃島との2敗対決で当たって機敏にはたき込み。平幕でただ1人2敗を死守した。幕内では自己最速の勝ち越しに「うれしい。7番まで来ていたから早く勝ち越したいと思ってた」と笑顔を見せた。次の目標は幕内で未体験の2ケタ勝利と三賞受賞。「体さえ動いていれば(結果も)一緒についてくる」と土俵に集中している。

(引用:ライブドアニュース

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